Amazon.co.jp ウィジェット 食後の眠気対策

食後の眠気対策

スポンサーリンク




このページは、頻尿について書いてあったのですが、内容を書き換えました。頻尿については、こちらをどうぞ。

私は、20代前半までは、食後に眠くなるということは全くありませんでした。それが、20代後半頃から、食後に強烈な眠気を催すようになりました。その時、ネットで調べていて、糖質制限を知ったのですが、その後の経験から、糖質制限は本質的な対策ではないように思われます。対処療法としてはありだと思いますが。
午後から車を運転することがわかっているときは、昼食時にコーヒーを飲むようにしていました。それまでは、コーヒーの覚醒効果を実感したことはなかったのですが、強烈な眠気を催すようになってからは、コーヒーを飲んでおくと、まぶたの重さが全然違いました。と言っても、眠気が全くなくなってしまうわけではないので、他の対策も必要ですが。

食後に眠くなる原因は、胃腸に血液が集中するためだとか、脳内ホルモンの作用や低血糖だとか言われていますが、私が思うに、単純ですが、脳がエネルギー不足になっているからだと思うのです。本当に健康であれば、エネルギー需給は適切に調節されて、食後に眠くなるということはないはずです。私の20代前半がそうであったように。

ほとんど食べずに生きる人(2008年10月、柴田年彦・著 、安保徹・監修)の中に、「水風呂が心地よくなった」という話が出てきます。私自身、20代前半までは、夏の暑い日は水風呂に入ることもあり、心地よかったです。しかし、20代後半からは、足に水をかけることさえ耐えられないほどで、腰から上に水をかけると、一瞬息苦しくなり、心臓が止まるかと思うようになってしまいました。冷房の設定温度も、30℃でも寒く感じるようになりました。(現在は、28℃くらいが心地いい)
要するに、本来は、体に水をかけるなどしても平気なくらい、エネルギーを作ることができるはずなのです。

エネルギー産生・熱産生において重要な役割を果たしているのが、細胞内のミトコンドリアです。したがって、ミトコンドリアの機能を高めることが、根本的な食後の眠気対策だと考えています。

そこで、まず、エネルギー産生の前段階について考えます。
腸内細菌が食物繊維を発酵させることで、短鎖脂肪酸が作られます。短鎖脂肪酸には、脂肪細胞が糖質や脂質を取り込むのを抑え、エネルギー消費を促す作用があります。短鎖脂肪酸を作る腸内細菌は、いわゆる善玉菌であり、お肉・魚の多食は悪玉菌を増やすので、このことも考慮する必要があると思われます。また、糖質制限をすると、ケトン体が作られます。ケトン体は短鎖脂肪酸の一種なので、腸内細菌由来のものと同様の作用があると思われます。短鎖脂肪酸・ケトン体が少なければ、エネルギー消費が抑えられてしまい、食後の強烈な眠気は改善できず、太ってしまうのではないでしょうか。

次に、ミトコンドリアの活動について考えます。
ミトコンドリアは、空腹時や運動でよく増えると言われています。それから、ミトコンドリアによるエネルギー産生には酸素が必要であり、また、エネルギー産生の過程で鉄が重要な役割を果たしているようです。
穀類や豆類、特に大豆には、ミネラルの吸収を阻害するフィチン酸が多く含まれています。また、大豆タンパクや乳製品は、鉄の吸収を阻害するようです。
作物、特に葉物野菜には、硝酸態窒素が多く含まれています。硝酸態窒素は、血中の酸素輸送に悪影響を与えます。硝酸態窒素は、作物の栽培過程で窒素肥料をたくさん使うと、含有量が増えるようです。
というわけで、鉄分摂取や血中の酸素輸送が、ミトコンドリアの活動のカギを握っていると思います。

鉄分の含有量や、その他諸々のことを考慮すると、ビール酵母が、食後の眠気対策に有効ではないかと考えているところです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする